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*続きです*
それから、泣きやんで冷静さを完全に取り戻した私は、
Cちゃんに謝らなければならないと思いました。
否。それしか思いつきませんでした。
本当に本当に申し訳なくて、会って謝って、
それで許してもらえるとは思っていなかったけど、
謝りに行きました。
勿論、1人でCちゃんのところへ行く勇気はなく、
Kに付いてきてもらいました。
そして私とKはCちゃんのところへ。
案の定、担任の先生とCちゃんが何やら話をしていました。
おまけにYも一緒に。
なんか凄く話しかけにくい雰囲気でした。
ですが、Cちゃんが此方に気付いたらしく・・・。
3人の視線が一気に私へ。
怖かったです。胸が締め付けられる思いでした。
私は俯き、ろくにCちゃんの顔を見ることが出来ず、
凄く気まずかったです。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
・・・で。
何も話せないで俯いていた私を見て、
担任の先生が「なにかあったの?話聞くよ」と一言。
先生と2人で保健室へ移動することになりました。
そこで色々と先生にお話。
まぁちょっと事情聴取っぽかったですが、
真面目に先生は聞いてくれました~。
そしてある程度話が終わったところで、
Cちゃんに謝りたいので2人で話をさせてもらいたい、と先生へお願い。
先生はすぐ了解して下さり、
部活動をしてるCちゃんを呼びにいってくれました。
1人で保健室にいたとき、
不安で不安で仕方なかったです・・・。
Cちゃんが保健室にやってきたとき、
まず始めになんと言おうかなどずっと考えていました。
Cちゃんが来るまでの5分間が永遠の時間とも感じられるように永かったです。
そして。
保健室のドアが開き、Cちゃんが入室・・・。
かなり気まずかったです。
やはりCちゃんの顔を直視できず、俯いてました。
何も話せず、刻々と時間だけが過ぎていきました。
隣にCちゃんが座っているのに、全く口を開けず、
ただただ気まずい空気が流れるだけ。
でも、Cちゃんに来てもらったのは謝るためであったし、
これ以上気まずい空気の中にいたくなかったので、
私は謝りました。
途端、Cちゃんは笑って、
いつものように私の頭をなでなで。
私が謝ったとき、
必ずCちゃんがやってくれる行動でした。
そして、私が辛いときいつもやってくれる行動でもありました。
「別に怒ってないよ、朔葉」
そう言われて、私は本当に安心しました。
もう嫌われたんじゃないかって
思っていたので、その一言は私にとってかなり大きいものでもありました。
まぁ。そんなこんなで問題は解決。
それからはずっとCちゃんが私の話を聞いてくれてました。
色々吐き出せてよかったです。
約40分くらい2人で話してました。
久しぶりに沢山Cちゃんと話せてよかったです。一緒に居られてよかったです。
真面目にCちゃんには感謝。
そして、支えてくれたKや部活友達にも感謝。
みんなに迷惑を沢山かけてしまったけど、
結果的にはかなりプラスになる出来事でした。
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